誰に従うことなく、自分で決めていいのだと。
果たしてこれは彼のいつ時点での記憶なのか。
そこからジークの腹心イェレナは兵団支部にまで乗り込み、訓練兵たちにつくようにアナウンスします。
」 「誰かいる」 エレンはこの場にジークと自分以外の誰かがいることに気付きます。
ジーク 「行くぞ」 さらに次の記憶へと進みます。
やはり不安の種は摘んでおくべきかとフロックは言い、アズマビトの整備士達へ銃口を向けますが、キヨミがフロックの腕をとり、そのまま地面にフロックを押さえつけます。
マーレで野球ボールを手の上で転がすエレン。
しかしそんなエレンの言葉に、ライナーはこう返すのです。
「待て!念には念をだ」と言って、もう一度攻撃を指示するエルヴィン隊長。
今回はエレンの生存説について考察していこうと思います。
「進撃の巨人」第120話「刹那」より ジークからは、 「始祖の巨人は座標に来る為の鍵であり、始祖の巨人の決定権は王家血統者にある」と説明されています。
ジークはエレンの真意を試し、エレンがウソをついていることを見抜く。
>> 進撃の巨人ネタバレ121話:お前が始めた物語だろ! メスを使って、巨人化しようとするグリシャ。
そして3つ目が、ジークが「獣の巨人」を王家の血を引く者へと継承するために、「王家の血を引く者」は13年の任期を終えるまでに可能な限り子を増やすことでした。
ジークはエレンと自分自身を比較して、エレンは愛されていたが、自分はそうではなかったと思っています。
その時、外からフロックを呼ぶ声が。
エレン 「始祖ユミル」 「オレに力を貸してくれ」 しかし、エレンの呼びかけにユミルは答えないのでした。
自国の民が滅ぶこともいとわないと言ったのです。
王家の血を引くジークの言いなりになる彼女は、121話で彼の言うままに動きます。
119話は作者がかなりギリギリに仕上げたらしいですし、過去作がミスがあったこともあるので、その可能性も大いにあり得るんですよね~。
エレンはさらに過去の記憶を断片的にみます。
「全員戦闘開始、女型の巨人を死守せよ」と隊長が叫ぶ。
実は、アルミン達がマーレとグルになって、この飛行艇を使って「地ならし」を止めようとしてるんじゃないかって噂がと話すサムエル。
たしかにエルディア人たちの残虐な歴史があったものの、マーレ人たちの現在の平和もエルディア人であるフリッツ王によって築き上げられたものだったのです。