額の痕は幼い時に弟を庇ってできた火傷跡で、最終選別での手鬼との戦闘で同じ箇所に傷を負ったことでさらに色濃くなる。
前田 まさお(まえだ まさお) 鬼殺隊服縫製係。
作中で炭治郎達と共に戦闘経験や柱修行などで力を積んでいき、無限城での獪岳との戦闘では自意識覚醒のまま獪岳を単騎で討ち取る程に技も判断力も成長していく。
鬼化して辛うじて生き残った禰󠄀豆子を人間に戻すため、冨岡義勇の紹介で鱗滝の元を訪れる。
宇髄 天元(うずい てんげん) 声 - 演 - 辻󠄀凌志朗 「 音の呼吸(おとのこきゅう)」を使用する 音柱(おとばしら)。
その場とは無関係な事を考えている場合が多く、柱合会議での竈門兄妹の処遇においても「すぐに忘れるのでどちらでも良い」と関心を示さなかった。
天王寺 松衛門(てんのうじ まつえもん) 声 - 炭治郎についている鎹烏。
鬼舞辻無惨と産屋敷一族は元々同じ血筋ということが明らかになっていますが、鬼舞辻無惨が鬼になってしまったことから産屋敷一族が呪われてしまったとのこと。
(向かって左側に座っている方) 鱗滝さんの手紙を読んでいるコマでは髪飾りが逆になっている。
炭治郎が激戦の度に刀を折ったり紛失したりしてくるので、呪いの言葉と共にもう刀を作らないと伝書してくる。
己の先祖であると教わった後、交戦するもなすすべなく一蹴され、身体を欠損し致命傷を負う。
vs鬼舞辻󠄀無惨(第21巻 - 第23巻) 上弦をすべて倒し無限城が崩壊、地上に出た鬼殺隊と無惨。
兄が1人、弟が2人いるが3人とも飢えや病気で亡くなっている。
肆ノ牙 切細裂き(きりこまざき) 細かい斬撃を入れて斬り裂く。
かつては姉カナエと両親と幸せに暮らしていたが、鬼によって両親を殺害され、悲鳴嶼に助けられた。
煉󠄁獄 槇寿郎(れんごく しんじゅろう) 声 - 杏寿郎・千寿郎兄弟の父親。
柱稽古で念願の兄との再会を果たすも、鬼殺隊を辞めろと酷評され、さらに鬼喰いのことを告げると激怒される。
女性に対しての執着心が非常に強く、しばしば顔芸と迷台詞を披露する。
余力を残す猗窩座との戦闘で義勇は痣を覚醒させる。
無惨の討伐後に死ぬことで自身の血を浄化出来ることを願っており、鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変わったのなら甘露寺に自身の思いを伝えたい、と思っている。
また、が炭治郎の危機を察し飛び出した直後に 「禰豆子は好きにさせなさい 、大丈夫だから」という父の声を聞いた時は、父を思い涙を流していた。
鼓屋敷:仲間との出会い(第3巻 ー 第4巻) 炭治郎は、同期の鬼殺隊剣士・ 我妻善逸と再会する。
最終選別に合格してからしばらく後、同期の炭治郎と再会し、以降は彼と行動を共にする。
「ほかの柱と肩を並べていていい人間ではない」と劣等感と自己嫌悪の念を抱えていた。